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…私はそっと、 目を開けた。 …。 …やはり。ビルの屋上から観る景色は悲しいほどに壮大だ。 体がバラバラになりそうな痛みに耐えながら、 「…楽になりたい…。」 誰も聞いていないのに、つい呟いてしまう。 私は今からここを飛ぶ。 地上まではかなりの高さがあるが、 落ちれば地面まであっと...
此れは私が小学校に上がる前に体験した話です。 夏に近くの大きなプールに行った時に私は金づちだったせいもあり足をつける程度しか楽しめない子供でした。 顔に水をつけるなんて恐ろしい事出来ない!ってくらいの拒否をしていたので少しでも水に馴れて欲しいと親心だったんでしょう。一切楽しめないプールに不機嫌...