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小学1年生の頃、毎晩12時になると、眠っていた私が突然泣き叫びながら部屋中を走り回る、という事が数日続きました。 数分後はパタっと治まり、また眠るという毎日。 その時私の見る夢は、灰色の塊が迫ってくるということだけは覚えています。 病院に行ってもどこが悪いわけでも無く、困った両親は、 近所で...
久しぶりに田舎の実家に帰ろうと思いたち、電話をかけてみた。 電話に出たのは父だった。 『おう、どうした?』 「明日明後日と急に休みになったから、帰ろうと思うんだけど」 『分かった。母さんにも言っておくよ。気を付けて帰っておいで』 こころなしか嬉しそうだった。 実家は三方を山で囲まれた場所にあ...
神様と仏様の違いってわかりますか? 私も詳しいわけではないのですが、簡単に言うと、仏様は死んだ人がなれるもので、どう頑張っても人間ではなれないのが神様だそうです。 そして、慈悲の心があるのは仏様で、神様は基本的に慈悲の心はないそうです。 私は神様は自然の一部みたいなものなのかなと解釈していま...
実話です、長文です。 「神様はいる。仏様も」 この話は私が小学4年10歳の頃、今から50数年前に、母親から突然聞か聞かされ話。 私の実家は、4方を山に囲われた山奥の寒村。 夕飯後、テレビを見ていた自分に、いきなり 母親が親父が独身の頃に起きた事を話し始めました。当時親父はカメラが趣味だった...
ようやく気持ちが落ち着いたので、厄落としの為にも書いてみます。 長文な上にあやふやな所もあり、ぐだぐだになると思うので、嫌いな方はスルーでお願いします。 私が嫁いだ先は四国の某所。 主人の実家は農業をしていて、自分達が住んでいる場所からは車で20分程度なので、時々手伝いをしに行っていました。...
私が子供の頃の不思議な話。 もう30年以上も昔の事ですが、私の母親は4つの時に病死したので、父方の祖父母の家で育てられました。 裏に大家さんが住む、古い二階建ての一軒家なのですが、台所に階段下の押し入れがあったのです。 そこには洗濯機がしまってあって、使うときに引っ張り出していました。 普段は...
高校時代、塾の先生から変な話をされたことがある。 その先生は歴史とか民俗学に詳しくて、授業終わりによく雑談をしてくれていた。 その日も何気なく、「“私”っていう字には変な説があるんだよ」って言い始めた。 「戦後、GHQが“個人”を意識させるために、“私”という字を意図的に普及させたって話が...
私が生まれて中学生くらいまで過ごした地元はのどかだといえば聞こえはいいけどコンビニとか小さなスーパーとか昔ながらの商店街くらいしかない田舎な町だった。 そんな町でも楽しく過ごしやすかったけどやっぱり田舎が嫌でそんな時に運が良いというか母の仕事が転勤になり母と町を離れた。 これは私が町を離れる...
このお話は私が幼い頃に体験したお話です。 私の家の裏には坂道があり、其処を登ると神様を奉る木造の一軒家のような建物があります。 近所に住む友人の家で管理をしているようで、幼い頃に友達と建物の中に入りました。 大きな神棚にお菓子が供えてあったので、食べていた飴を供えた記憶があります。 子供なが...
村はずれの小屋 861 :本当にあった怖い名無し:04/11/29 01:47:12 ID:ULDwsM1m じっちゃま(J)に聞いた話。 昔Jが住んでいた村に、頭のおかしな婆さん(仮名・梅)が居た。 一緒に住んでいた息子夫婦は、新築した家に引っ越したのだが、 梅は「生まれ故郷を離れた...
この話は少し特殊なものです。大体テレビで紹介されるものは、死んだ人が霊魂となり、化けて出てきたという話が大概と言えるでしょう。私はクリスチャンの家庭に生まれ育ち、今に至っています。幼い頃から教会学校と言う子供のための礼拝に通っていました。教会学校では繰り返し聖書の中から色々な教えを受けました。...
保育園の頃、実際に体験した話です。 昔から見えたりするほどではありませんでしたが少しだけ霊感があり、他の人には聞こえない声が聞こえていたり、直感が鋭かったりしました。今思い返せば不思議な経験も多かったように思います。 普段は特に気にせず生活でき、ふとした瞬間に聞こえる程度でした。 しかし一時期...
先に宣言しておくと、この話は怖くない。 実話で怖いってあまりないんじゃないかと思うし、私の文章が下手なせいもある。 それでも投稿するのは、これは『彼女』に対する供養と怪談を語る事への忠告のつもりだからだ。 「怪談にしろ、なんにしろ、そうしたモノを創るって事は良くないモノを呼ぶ」そうだ。 結局...