怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
兄貴が夜間高校の新学期を迎えて暫く経った頃、クラスメイトの皆さんと撮った集合写真を持って帰ってきた。 何気なく見てると、1列目の人と2列目の人の間に1人だけ不自然に顔だけを覗かせてる人が居た。 「んー?兄貴、この人なんでこんな風に写ってるん?照れ屋さん?」 写真を手渡されて確認した後兄貴が青ざ...
事の起こりは中学生の時でした。 風邪を引いて修学旅行を休んだのが全ての始まりだったのです。 風邪が治り、登校した日のこと。 クラスメイトの1人(以下、A)が話しかけてきました。 「やあ、旅行の疲れで熱でも出してたのか?」 それを聞いて、え?と思いました。 だって僕は旅行には行ってないのですか...
はじめに、結末いまだに分からないのでモヤモヤするかも。実際の流れの通り書くから読みずらかったらすまん 俺が高校3年生の時に隣の席のAが自殺した。Aは勉強は出来るし生徒会などにも入っていたのだが、いわば中学生が抜けてない様な感じで入学当初から授業中に騒いだり女子から「うるさい!」と注意されたり...
これは私が好きな怖い話の1つです。 顔も名前も知らないその人との不思議な文通。 今から話す事は私が高校生の時の話です。 後、半年で高校生活もいよいよ卒業を迎えようとしていた時当時パッとしない見た目で、クラスでも物静かな方だったと思います。 そんな時に唯一心を休ませてくれる物が本だったんです...
怖いというか不思議だった話です。 私が通っていた高校では毎年マラソン大会があり全校生徒が参加します。 3年生の時、忌引で私はマラソン大会に参加できませんでした。 数日後に、生徒の記録がそれぞれのクラスに掲示されることになっています。 もちろん、参加しなかった私の記録の欄だけ...
これは、高校三年生の梅雨時のことでした。 私はいつも通り学校へ通うため、ある駐車場の前を通りました。 その駐車場はT字の路地にあって、白いフェンスもなくて、見晴らしのいい駐車場です。 私は毎日そのT字を曲がって学校にいくのですが、その日、それは起きました。 いつものように駐車場の角を曲がろう...