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アイツを再び目にしてからさらに4日が経った。 当たり前かも知れないが首は随分良くなり、まだ痕が残るとは言え明らかに体力は回復していた。 熱も下がり身体はもう問題が無かった。 ただ、それは身体的な話でしかなくて、朝だろうが夜だろうが関係無く怯えていた。 何時どこでアイツが姿を現すかと思うと...
今から三年前になりますが、当時大学2年だった僕は祖父母の家の二階でくつろいでました。二階で勉強をしていましたが、その時ドアがいきなり勝手に少しだけ開きました。当時は妹も来ていたので、妹のイタズラだろうと思い、気にしませんでした。しかしドアを開けて驚愕。 なんとそこには、誰もいませんでした。当時...
これは、里帰りに祖父母の家に行った時の話です。 その日は私と父母、いとこの兄ちゃんと共に行きました。 祖父母の家に行くのは4年ぶりで、祖父母共にとても歓迎してくれました。 しかし一つ気になる事がありました。 それは二階の部屋です。 爺ちゃんに 「二階には絶対行ってはならんぞ。何があってもな...
【井戸の中】 鬱蒼《うっそう》とした森が続く田舎道で、俺は一人、車を走らせながら煙草に火を付けた。 ここへ帰って来るのは、いつ振りだろうか——。 (確か……両親の離婚以来だから、十年振りくらいになるのか) そんな事を考えながら、俺は口元からタバコの煙を吐き出した。 ...
僕が小学生の時の話です。 僕が小さい頃に両親が離婚していて、母と母親側の祖父母と暮らしていました。 その日はいつも通り、授業を受けた後に家に帰り宿題を終わらせて家族の帰りを待っていました。 待ってる間暇なのでゲーム等をして待っていたのですが、二階にマンガがあるのを思い出し絵を描く道具(紙とペ...
子供の頃で何が起きたのか今でも不可解な記憶。 俺の家族は祖父母と同居していて、一階は祖父母が使う和室になっていた。和室のすぐ外には中庭があった。 確か6才の誕生日の直前だったと思う。 祖父母の和室で4才の妹と追いかけっこをしていた。ケラケラ笑いながら逃げる妹。 俺も怒っているわけではなく、ふざ...
これは今から10数年前、私が保育園に入っていたころ体験した、本当の話です。 その日、私は妹と一緒に祖父母の家でお泊まりをすることになっていました。いつものお泊まりの時はおばあちゃんと一緒の布団で寝ていたのですが、今回は妹もいるということもあって、隣ではあるものの、別の布団を用意してもらって...
私が小学生の頃、実家は二世帯住宅でした。玄関は一つで、一階が祖父母の家、二階が私の家族の住まいになっていました。一階の部屋へ入れるドアと引き戸は基本的に施錠されていて、祖父母が来た時にしか開けられません。 そんなある夏の夜、父は仕事で家にいず、私は母と弟が寝ている横で中々寝付けなかったのでテ...
これは霊感といえるものが一切ない俺が唯一体験した話になる。 怖い話かどうかとなると微妙な所ではあるが、今まで誰にも話していなかったこの話を、この機会にここに書き記したいと思う。 今から15年以上昔の冬休みの頃、俺は母方の祖父母の家に1人で遊びに来ていた。 遊びにきたとは書いているが、当時中学...
これは、私が小学校4年生になったばかりに体験した話です。 その頃兄が 私の家は二世帯住宅で隣に祖父母がいました。 その日もいつものように祖父母とご飯を食べるため祖父母の元へ行きました。 そして、母に調味料が足りないから 持ってきてと姉が頼まれお姉ちゃんこの 私は姉について行きました。 ...
私が体験した実話です。 私は大阪で両親と妹と4人暮しをしていました。 毎年、長期の休みになると母方の祖父母の家に泊まりに行くのがお決まりでした。 私も祖父母が大好きだったので泊まりに行って帰る時に駄々をこねるくらいでした。 小学2年生の時、祖父母が兵庫県の姫路に引っ越しました。 引越し先はもの...
母方の祖父母の家の建て替えのため、片付けを手伝っていた時のこと 家の中を全て片付けなければならないのでいろいろなところから、いろいろなモノが出てくる出てくる じいちゃんが国鉄に勤めていた頃のダイヤ表だったり、古い足踏みミシン、油絵の道具などなど 今思うと、結構貴重なものだったし、貰っとけ...